壬生寺 案内はなかった。見ものは、境内にある、小さな石仏。かなり古いものから、新しいものまである。 寺務所の瓦紋のところに、桜花の形のものある。 壬生塚には、半分埋もれているが、日蓮宗らしい字形で掘られた石碑があった。
ラ・カシェット 京都市バス、26系統、松原で降りて、因幡堂とホテル日航プリンセス京都の間を東へ、佛光寺前あたりのビルの地下が、ラ・カシェット
味付け(-)塩辛い、全体的に、特に感じたのは、前菜のシチュー。これは、お酒のための料理か、料理人が、怒りを持っているのか、だろうな。 器(0)斬新そうな皿だったりするが、組み合わせが悪い。メイン料理の陶器平皿の上に、磁器を乗せたりしている、何だか、肉の上に肉を乗せているような感じで、どちらの良さも活かせない。確かに、汁のある料理だと、皿ではなく器が必要だが、料理のレパートリーが少ないのか、何にこだわっているのだろうか。 マイナスに近いけど、ありきたりのモノでないので、かろうじて0 メニュー(0)色の組み合わせが、華やかさがない。なんだか、肉と魚をどんと出すのが良い、という漢字がする。料理人の普段の食生活がこういうことで、他の良い料理を食べているとは思えない。 サラダは、まるでファミレスのように、やすそうな小皿にトマトとグリーンリーフレタスが乗せられて、よくある味の市販らしいドレッシングがかかっていただけ。
サービスチーフ(0)見た目の清潔感がない。二日酔いで疲れている表情に見える。髪が乱れている。笑顔は作っているけど、目から上に力がない。 サービス(-)障子と襖で仕切られた個室で、出入り口の障子を、わざわざ開けたままする。サービスの都合が最優先になっている。閉めても開けたままにしている。料理の提供も特にない。女性のサービススタッフは、アルバイトか、何か笑っていればいい、ような態度がある。 客用小物(-)料理の値段の割には、使い捨て紙おしぼりが安物。 清掃(0)テーブルの上に米粒が一つあった。乾いた飯粒ではなく、米粒一つ。杉原さんの席のところ。清掃の点検が出来ていない。また、調理場の管理がよろしくないようだ。 説明(+)説明は、そこそこ出来るので、そういうマニュアルがあるのだろうな。 その他(-)帰りに、どうやら、アルバイトか、関係者、それは、チーフが話す内容や話し方で分かった、の20歳前後くらいの女子3名と店の玄関でいっしょになった。一人はキャリーケースを持っていた。が、店長は彼女らに目が向いていた。しかもEVまで一緒に乗せた。関係者でなくても、その対応は不適切。
HPと店の作りやデザインは、良いものの、人的要素である。料理やサービスは普通の居酒屋並。もしEVで一緒になった女子たちがアルバイトなら、人材不足でアルバイトを大事にしなければならない事情があるのだろう。それは、店が流行らない要因でもある。