京都市 仁和寺と喜Shin
令和元年(2019年)年9月10日(火)
仁和寺
仁和寺
世界遺産、仁和寺、観音堂、金堂、経堂の特別公開、そのうち、観音堂を拝観。参加者のご縁で、仁和寺の御僧侶に案内をして頂き、御影堂、金堂を拝観した。
観音堂には、障壁画と千手観音、三十三体の仏像、風神雷神。仁和寺僧侶でも入ったことがない人いるほど、これまで非公開だった。堂も修復されていた。
御影堂は、檜皮葺、金堂までの経路に、菅公学生服の由来となった井戸があり、菅原道真が腰を掛けた石、井戸がある。
金堂には阿弥陀三尊像が祀られる。
天皇が住職となった唯一の寺で、それ以来、皇室出身者が代々住職を務めた。樹勢の低い御室桜は、粘土層のため根が下に伸びず背が低いままだとされているが、近年の研究ではそれだけではなさそうだ。一重と八重が混在して咲くなど、独自の進化を遂げているようだ。
喜shin
喜shin
シェフは、いくつかのホテルで料理長を努めた。店は町家を改造したもので、室内の調度品もそのまま使用している。
中庭横の半個室は10名まで。洗面への唯一の通路でもあるので、ちょいちょい他のグループ客が通る。
料理は京懐石フレンチ。器や皿は、信楽焼の作家に料理に合わせて作ってもらったもの。
前菜2皿、スープ、魚、肉、デザート。
ベジタリアン+ロカボにも応じてくれた。
コーヒーはイタリアンロースト。
予約を断ることが多いため、店を拡張する予定。