京都市 瑠璃光院と西洋割烹たかはし
令和元年(2019年)年11月12日(火)
瑠璃光院
八瀬の瑠璃光院は、10月11日から12月10日までの特別拝観期間。午前11時に到着すると、寺の門前に、すでに50人以上の入場待ちの列があった。そのうちの多くは中国人観光客に思われる。入場の際に、寺のスタッフが写真のシャッターをもれなく押してくれる。
拝観料を払うと、チケットとビニール袋、中には寺のパンフレットと、写経用紙とボールペン。
入り口から苔の美しい庭の石段をあがると、数寄屋造りの建物に入る。
京福電鉄創業者の別荘で、大正時代の建物を、光明寺が譲り受け移築した。
書院2階には、漆塗りの.座卓があり、窓からの景色を写していた。そのこ写真を取る人が多かった。
下に降りると、本堂があり、御朱印はここでもらう。
本尊は、確か、阿弥陀如来。
庭の錦鯉の池は、水がきれいに透き通り、錦鯉が美しかった。
西洋割烹たかはし
西洋割烹たかはし、は、ご夫婦で運営営業している。ご主人のシェフは、和歌山出身。
野菜中心の料理にも対応してくれた。
店内は、カウンター席と、座敷テーブル席、大きい方は10名前後、小さい方は4名座れる。
前菜のサラダは、菊芋のチップス、柿、生ハム、ドレッシングが美味しかった。
パンのおかわりは100円。
ベジタリアン用の大根のステーキには、焼き栗が乗る、素朴な味だった。
デザートは、当日に8種類の中から選択できる。
コーヒーまたは紅茶の選択のうち、紅茶はストレートティーのみ。