京都市 愛宕念仏寺と遊山ー
令和2年(2020年)年10月20日(火)
愛宕念仏寺
愛宕念仏寺、おたぎ、と読む。
ご本尊は千手観音。腕だけが金色であるのは、先代の住職、鈴木公朝が、38本を復元したからである。本尊の向かって右隣の観音損は、マリア像で、十字架が掘られている。
境内にあるお堂のふれあい観音像は、触割ることができる。顔が一番光っているので、顔を触る人が多いのだろう。また境内お堂の地蔵菩薩像は、宝珠を持っている。本堂に登る途中にある「三宝の鐘」、3つの鐘は音色が異なり、「仏・法・僧」、ぶっぽうそう、と聞く。仏法僧とは、私が説明すると、仏としての大いなる自然とか調和とか力とか宇宙と、知識としての教えと、私達の生きる存在、のすべてのことである。
境内の石像は、表情も表現も様々で、個々の人生を見て取ることができる。
どうやら、観光タクシーで訪れる人が多いようで、タクシーの運転手さんが、境内を案内していた。
バス停は、山門前にある。
遊山
遊山、愛宕念仏寺から、車で5分ほど、市街地寄りの道沿いにある。和フレンチの創作京料理。ベジタリアンにも心よく対応してくれた。
窓から見えた茅葺きの屋根は、化野念仏寺
一般コースのメインデッシュは、魚と肉のコース。特に、サービス面がよく行き届いた店です。