広隆寺は、京都で最も古いお寺です。場所は、東映太秦映画村の近くです。
JR花園駅から歩いて行きました。京都から乗車したJR嵐山線には、外国人の観光客らしき人たちも、かなり多く乗車していましたが、広隆寺は人が少ない、広い境内がさらに広く感じます。
広い境内は自由に散策できます。本堂には聖徳太子像が本尊として祀られて、開帳は年に一度である。説明によると、今上天皇が即位式で召された着物をまとっているそうだ。
広隆寺の霊宝殿の中央に祀られているのは、木造弥勒菩薩半跏像、平安遷都以前の広隆寺の創建当初の本尊と伝わります。その他、広隆寺の広い霊宝殿には、大きな千手観音像や、様々な仏様が祀られています。
広隆寺を出て、仁王門の直ぐ前にある、嵐電の駅、太秦広隆寺前駅から四条大宮駅まで行き、そこからタクシーでレストランに向かいました。レストランは、八百一本館の3階にあるセイボリー。八百一本館は1Fがスーパーマーケットで、野菜が特に安いです。
予約時間を大幅に遅れたにも関わらず、気持ちよく笑顔で迎えてくれました。席は満席で、ほとんどが女性客です。通された席は、一番奥の窓がわ、屋上農園が目の前です。
料理は前菜が、様々な野菜を少しづつ彩りよく並べた一皿です。特に、食用ホウズキ、ほうれん草のようなスイスチャード、アロエのようなグラパラリーフなど、珍しい野菜もあります。
続いてのスープは、野菜たっぷりの、ミネストローネのような感じです。メインは、魚か肉の選択です。魚にも肉にも野菜がたっぷり使われています。
デザートも幾つかの種類から選択できます。
フロアチーフの男性は、元、大津プリンスホテルのホテルマンで、2年前にこのセイボリーに移ったそうです。この環境に惹かれたということです。セイボリーの高橋大輔、と言われているそうです。