もとは五条にあったが、昭和時代の五条通りの拡張工事のため、現在地に移転した。
明治から大正にかけて、走り坊さんと言われた籏玄教(はたげんきょう)がいた。五条から毎日、市内まで走り回って行き、宅配サービスを行っていた。 宅配をしていたのは、寺の安産の守護符と御腹帯。 一ヶ月で数百軒に配達をした。
寺の絵では、右手に扇を掲げて、左脇に番傘を抱えているが、実際には右手の扇で調子をとって走っていたそうだ。番傘ももっと大きいものだそうだ。 身長は1メートル43センチで小柄だが、大食漢・大酒豪。京都市内に宅配をした先々で、コップ一杯の日本酒をいただき、寺に帰ってくるころには、一斗近くを飲んでいた。 また、正月の雑煮の小餅は一食で70個も食べたそうだ。 大正7年に大流行したスペイン風邪で亡くなったが、末期の水は一升瓶で酒だった。
大蓮寺は、寺の案内は断られたが、寺務所にいた、寺の大奥さん、未確認だが話の内容から確信、が外に出てきたときに、質問をすると、いろいろ話をしてくれた。
寺の若奥さんによると、蓮は早朝がきれいに咲いていて、もう少し前のほうが、もっと花が多かったそうだ。 境内は開門中は自由に入れるが、山門のところに、センサーがついていて、そこに留まっていると、寺務所ないでチャイムが鳴り続ける仕組みで、若奥さんが、言いに来た。
きょうと竹若は、ソラリア西鉄ホテル京都プレミア、三条鴨川に2017年4月29日オープン、内にあるレストラン。 食器を、合成樹脂製の特徴を活かして、軽くてデザイン性にこだわっている。
余談で、コピーをホテルフロントのコンシェルジェに頼んだら、無料で資料をコピーしてくれた。 まだ、オープン間もないので、コピーサービスのシステムが確立されていないのかと、思う。 これは、ラッキーだった。
レストランのサービスも、スタッフは20代~30代年齢中心だが、親切で丁寧。 マネージャーは、見た目30代前半の背の高い男性、建口さん。